煮豆レコードの本館「気楽堂 」が賑わっているようです。もともとはその小さな小さなSNSで日記の交換の様なものをしていました。映画の感想を見せあったり、写真の撮り方を教えあったり、考えたりと、「気楽堂」で出来た友達とはTwitterでもフォローしあっています。友達と言うよりも家族の様な感じがします。余り、Twitter上では朝、晩の挨拶程度に他からは見えるでしょう。でもね、気楽堂は日記を書いてる感じでゆったり出来るのでじっくり掛けるし、読んでくれれば理解してくれるからTwitterで時折ある行き違いが衝突は今のところありません。

気楽堂
気楽堂 http://kirakudo.nmm.jp/

ソーシャルネットワークがテレビで話題になって、Twitter、Facebookが日常会話になりました。これまでSNSって閉鎖的というイメージがあったかもしれませんけれども、今年ぐらいからTwitter、Facebookがソーシャルネットワークと言うには異常ではないかしらと感じている従来からのユーザーは多いんじゃないかしら。

今年の5月にアメリカのユーザーが激減したというレポートも、そうした意識の現れだとわたしは感じています。

個人と個人の日記と交流の場で、ブログサービスのローカルなものと言えるかもしれません。ブログの広告が目障りとかって対応策が近頃あるから、そう感じている向きだと思います。参加者が分かっているから、宣伝を含んだコメントやスパムはない。今のところ、わたしは経験していません。

Facebookも話題になって参入者が増えてくると、いろいろな考えの人が増えるものですから統制をきつくしなくちゃ成らないのは分かります。それでFacebookのプロフィール写真から1枚だけではあったけれども、削除依頼を受けた。1年以上、通りすがりの人は見ている写真なのにと思ったけれども仕方ないかな。

あるブログではロックのレコードジャケットを変更してくれと閉鎖されました。アマゾンでは当たり前に使われている写真なのに「女の人の裸」だからという理由。変だよね。おかしい。

どうしたものかと思っていたら、そうしたところに「気楽堂」の堂主からこの場所を提案頂いて「煮豆レコード」の開店と相成った次第です。

ブログを書いても更新すればするほどにスパムがいっぱい。読解力の脆弱な重箱つつきや知識の押し売り、自己アピールの様なコメントが増える。自分でブログに書いてトラックバックしたら、と、友達が苦言ではなく良策を解いてもトラックバックとコメントの違いも分からないでブログを書いているブロガー気取りや、ブログにしたらと思えるのに立派なブログは自分には継続していく自身がないという本当は立派な素質のブロガーもいるんだけど、そういうブロガーが悪質な餌にも成る怖さ。

ブログに知識を整理しようとすれば、それを流用してまとめだけをしていたり切り貼りでブログの体裁を取り繕っているものも増えました。結構わたしもいじわるで、わかりきっているクラシックの事柄を捻って書く事が増えました。案の定、それを真に受けてそれなりっぽい記事が書いてあったりします。

ちょっと考えれば「おやっ」て成るはずだから、コメントででもメールででも問い合わせをすればいいのにね。って思います。ブログのコメント欄で友達が出来ると言う事がなくなりました。

物を売る企業でさえ、ブログに書かれたものを拾い集めている。それで、気楽堂に人が戻ってきているのでしょう。

4 thoughts on “気楽堂にもお越し下さい。 http://kirakudo.nmm.jp/

  1. どうやったら「気楽堂」に入っていくことが出来るのでしょうか?
    教えてください…

    Shinshu-jin より

    1. こんにちは
      気楽堂から招待状を出しました。気楽堂は今月中は自由登録できますが、来月から招待制に変わります。たくさんの友達を御誘致願います。

  2. ありがとうございました
    早速、登録申請をさせていただきました
    よろしくです...

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