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時に、こういうベートーヴェンはいかが?! 切なげなドイツ人美人が写っていますが、ディーター・ツェヒリンは男性です。

メリハリも際立ったところも感じられない。とつとつとしたところもなければ、サラサラと流れていく音楽でもない。ピアノの響きもスタインウェイでは無いようで、淡彩の色合いで豊かなところもない。アーティスティックでも、テクニカルでも箸にもかからないものだというのに、なんだろう。この神秘的な魅力は。それでもカタログから落ちないのだから撰者たちにとっては捨て置けない録音であるには違いない。