1973年の英米ヒットチャートを代表する曲。その時代を盛り込んだ映画『ザスーラ』がBSプレミアムで吹き替え版放映されていました。アメリカン・ドリームを開講するというアプローチではジュブナイルSFで描いた「スタンド・バイ・ミー」として同スタッフの「ジュマンジ」よりは親しみやすいか。
二番煎じで甘くなった。と言われればそれまでだけど、ルーカスの映画観に近いと読んだ。
そして劇中には、父親のコレクションである映画「ブリット」のポスターやらが登場してそこかしこにくすぐりがある。映画のエンドクレジットでポール・サイモンのこのヒット曲が流れてくるのだけれども、映画の製作が2005年。米コロンビア・ピクチャーズの作品だから、30年昔のものに息を吹き返らせるチャンスを与えているんだろうね。
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